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楽天が互換インクを純正インクとして広告(虚位表示):楽天はすぐに修正を行う

この記事の内容は過去のものです。
楽天より、「ショップが誤って商品情報を登録した」「楽天にて問題がある表記の修正した。」
とのメールを
2013年11月29日19:35に頂いた。


・2011/11月20日 06:06 上記追記の上、記事体裁を変更。記事タイトルを変更。




家で使っているキヤノンのプリンターのインクの残量が減ってきたので、Googleで適合インク「bci-351xl」を検索してみた。
(正式な型番は「BCI-351XL+350XL/6MP」)
Googleの検索結果はこのリンクの通り。

楽天が互換インクを純正インクとして広告(虚位表示):楽天はすぐに修正を行う_c0240934_166655.jpg

7,000円前後する商品なのに
「bci‑351xlの Google ショッピング検索結果」として
「Canon BCI-351XL+350XL/6MP
¥399
楽天市場」
という結果があった。

アクセスしてみるとhttp://item.rakuten.co.jp/daiwasc01/10000501/?l2-id=pdt_overview_spage#10000501
に誘導された。
楽天が互換インクを純正インクとして広告(虚位表示):楽天はすぐに修正を行う_c0240934_1664996.jpg
楽天が互換インクを純正インクとして広告(虚位表示):楽天はすぐに修正を行う_c0240934_1664154.jpg

¥7,000前後するインクセットが¥399!?
メーカー: キヤノン 発売日: 2012年10月4日 JAN:4960999918495
と、純正品と同じ内容。
ま、楽天優勝セールで77%OFFもあるということだから、このような安売りもあるかもしれないな、と思ったら「まったくのウソ」
楽天が互換インクを純正インクとして広告(虚位表示):楽天はすぐに修正を行う_c0240934_2132964.jpg

http://product.rakuten.co.jp/product/-/ddf51b462f0413e7eea926bd56992ab5/の結果は上のキャプチャの通り。
(2013/11/15 21:20現在)

(手書き文字と丸印は、ブログ主が虚位の表示と思われるとことを追記したもの)
楽天が互換インクを純正インクとして広告(虚位表示):楽天はすぐに修正を行う_c0240934_1672025.jpg

純正品でない互換インク、しかも6色セットではなく単色。

http://item.rakuten.co.jp/daiwasc01/10000501/?l2-id=pdt_overview_spage#10000501

うっかり、Google検索で楽天を見つけても信用できんわ。
には、下記の文面のメールを送ってみた
宛先は
toshiharu.kaneko@mail.rakuten.com (とりえず、送信エラーなし)
info@rakuten.co.jp (該当アドレスなしでエラー)
ir@rakuten.co.jp (該当アドレスなしでエラー)

掲題:貴社(の出店業者)が、虚位の広告を出している件について

楽天市場担当者様
Googleでキヤノンの純正インク「bci-351xl」を Google 検索したところ、
スポンサーとして御社のCanon BCI-351XL+350XL/6MPがスポンサーとして
表示され、
http://product.rakuten.co.jp/product/-/ddf51b462f0413e7eea926bd56992ab5/?sc2id=gmc_502191_ddf51b462f0413e7eea926bd56992ab5&scid=s_kwa_pla
へのリンクがありました。

しかしながら掲載されている製品は、カテゴリが
プロダクトトップ > パソコン・周辺機器 > プリンタ・インク > インク・カートリッジ > キヤノン > 純正品 > Canon BCI-351XL+350XL/6MP
であるにも関わらず、非純正のインクで、しかも該当型番の互換インクではなく単色のインクです。
また記載されているJANコード「4960999918495」はキヤノン純正の「BCI-351XL+350XL/6MP」のものです。
さらに「メーカー: キヤノン」との記載がありながら、実際にはキヤノンの商品ではありません。

遅滞なく広告を削除もしくは広告の文面を誤解を招かない内容への変更を催告します。

なお、
1. 本メールに対して 2013年11月21日 23:35までに返信を頂けない場合は、
・消費者に著しい誤解を与える広告表記(純正のカテゴリに分類されながら、互換品の販売をしている)
・虚位のJANコード記載(実際に販売しているものとは相違するJANコードの記載)
・偽商標での販売
などで、(独)国民生活センターへ貴社への是正勧告をいたします。

2. 貴社の対応をブログで公開いたします。

以上、よろしくお願いいたします。

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さて、どういう返答がくるか...

*2013/11/15 21:34 一部体裁を変更の上画像を1枚、テキストを3行追加しました。
*2013/11/16 16:23 Web魚拓にて、該当ページを保存しました。
こちら
*ライブドアの匿名掲示板に投稿しました。こちら
*2013/11/17 楽天市場お客様サポートセンターの方から
・返答が遅れた旨のお詫び
・これから調査して詳細を確認する
という趣旨のメールを頂いた。
by 1229n | 2013-11-14 16:08 | PC一般
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