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マルウエア PC Mechanic 2015 / PC Mechanic 2016 の挙動と削除


PC Mechanic 2015、PC Mechanic 2016に関して記載する。

PC Mechanic とは?

PC Mechanicのインストール過程と挙動
PC Mechanicのアンインストール

PC Mechanic とは?

PC Mechanic 2016はPCの最適化ツールとしてプロモートされている。
Webサイトの広告で「PCのエラーを回復」などの文句でダウンロードページにリンクされている場合もあれば、動画加工ソフトやPDF作成ソフトなどの無料アプリをインストールする際に、気付かずに一緒にインストールしてしまう場合もある。

インストールしてしまった場合、PCにサインインしたときに、勝手に起動し、レジストリ、スタートアッププログラムの問題など、大量のエラーを表示して不安を煽り、有料版のソフトウエアの購入を催促する。
有料版の価格は5100円。複数のセキュリティソフトでは PUPとして分類される。
(このアプリの提供元 Uniblueからアプリをインストールするときには、同じくPUPである myPCBackup.comも一緒にインストールされてしまう)
(myPCBackup.comをPUPとして紹介しているシマンテックのサイト)
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PC Mechanicのインストール過程と挙動
いくつかのフリーソフトをインストールするときに勝手にPC Mechanicがインストールされてしまう場合もあるが、ここでは広告を見てダウンロードとインストールをしてしまった場合について記述する。

インストール画面は下の画像のようなもの
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インストールの途中でセキュリティソフトが警告を出す場合もある。
Avast(無料版)では、警告が出たがPC Mechanicのブロック、駆除は出来なかった。
挙動としては、正常な設定やファイルや簡単な操作で削除できる不要ファイル対しても「PCの起動時間に影響を与えている」、「貴重なディスク領域を消費する不要なファイル」などとして高レベルの問題があるとして表示し、不安を煽る。
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実際に「PCの起動時間に影響を与えているアプリケーションプログラム」の問題として表示された結果を見てみるたのが下記の画面。

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2番目の「Canon Advanced Printing Technology」は、キヤノン製のMFPの正常動作に必要なもの。
3番目の「EmEditor」はタスクバーにエディタのアイコンを常駐に必要なもの。
このようにして、正常な設定に対しても問題があるように表示される。

続いて「貴重なディスク領域を消費する不要なファイル」の問題として表示されたのが下記の画面。
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「Internet Explorerの一時ファイル 37.95MB」とあるが、これはブラウザに閲覧履歴や一度表示させたページの高速表示などに必要なものである。また、PC Mechanicを使わなくとも、簡単な操作で削除できる。
「削除されたファイル 63.81MB」とあるが、これもPC Mechanicを使わなくとも、簡単な操作で削除できる。

不安を煽られて、「修復を開始」などのボタンを押すと、ブラウザが開き購入を催促される。
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PC Mechanicのアンインストール
PC Mechanic 2016は、コントロールパネルの機能でアンインストールした後、残ったレジストリをフリーのセキュリティソフトウエア「Malwarebyte Anti-malware Free」で修正・削除し、消去することができる。

手順は下記の通り。

I.まずコントロールパネルからアンインストールする
  1. PC Mechanicを終了させる。
  2. スタートボタンを右クリックしてコントロールパネルを起動する。
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  3. コントロールパネルで「プログラムと機能」を選択
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  4. PC Mechanicを選択して、「アンインストール」をクリックし、あとは画面の指示に従って削除する。
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  5. アンインストール完了後、ブラウザが起動し値引きされた価格での購入催促画面が出るが、それは無視してブラウザまたはタブを閉じる。
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II.フリーのセキュリティソフトウエアでのレジストリ修正。
  1. Malwarebyte Anti-malware Free をダウンロードしインストールする。
  2. スタートメニュー→「すべてのアプリ」→「Malwarebyte Anti-malware」 → 「Malwarebyte Anti-malware Notification」でMalwarebyte Anti-malwareを起動する。
  3. 「データベースのバージョンが最新ではありません」の表示が出たら、「今すぐ修復」ボタンでデータベースを最新版にする。青い「Scan Now」ボタンをクリック。
  4. 十数分するとスキャンが完了し、PC Mechanicに関するレジストリやファイルが表示されるので、青い「Remove Selected」ボタンをクリック。
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  5. 再起動を促すダイアログが出るので、「はい」をクリック。
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以上でPC Mechanic 2016の駆除は完了する。

参考サイト

実験環境
  • PC:Hewlett-Packard 500-540jp
  • OS:Windows 10 (64bit) 日本語版

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by 1229n | 2016-02-14 19:45 | マルウエア・クッキー等 | Comments(0)

WinPcap 4.1.2の削除とWinPcap 4.1.3のインストール

この記事を読んでいる人へのお願い。この手順で4.1.3がインストールできないエラーが発生している人がいます。この手順通りやってうまくいかない人がいたら、ぜひともエラーメッセージなどをコメント欄に残してください。(2015/01/27 22:16)

I. WinPcap 4.1.2の手動削除(アンインストール)

Step 1:「Max Uninstaller」でWinPcapのプログラムとレジストリを検索
1-1. Max Uninstallerを導入。(無料版(「Try It Now」)でよい)
1-2. Max Uninstallerの右側の画面でWinPcap 4.1.2を見つけてクリックする。
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1-3. 左側の丸いボタン「Run Analysis」をクリックする。
しばらくすると 「Program Leftovers」として「Files/Folder」と「Registry」が表示される。
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1-4. それらをメモ帳などのテキストエディタで書き写しておく。(コピー&ペーストが出来ないのが残念)。「Max Uninstaller」を終了する。
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29ドル95セントくらい払ってもいいという人は書き写しはしないでそのまま登録して実行すれば終了。

「Try It Now」の実験では
「Files/Folder」に
C:\Program Files\WinPcap\
C:\Program Files\WinPcap\Unistall.exe
C:\Program Files\WinPcap\rpcpad.exe

「Registry」に
HKLM|SOFTWARE\Microsoft\Windows\Currentversion\Unistall\WinPcapInst
が表示された。


Step 2: 手動で実行ファイルを削除(管理者権限が必要)
2-1. 上記の例の場合、スタートボタン→「コンピューター」→「C」→「Program Files」→「WinPcap」と進む。
2-2.「rpcapd.exe」「Uninstall.exe」のファイルが見つかるので、それをゴミ箱に移動する。
2-3.「WinPcap」のフォルダもゴミ箱へ移動する。


Step 3:レジストリの編集
3-1. スタートボタン→「プログラムとファイルの検索」窓に「regedit」と打ち込む。「regedit.exe」というプログラムがみつかる。
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3-2.そこをクリックすると「レジストリーエディター」というプログラムが起動する
3-3.「ファイル」→「エクスポート」メニューで適当な名前を付けてレジストリのバックアップをしておく。
3-4.「Step 1」の「1-4」で見つかったレジストリを削除し、レジストリーエディターを終了する。
(例では、「HKEY_LOCAL_MACHINE」→「SOFTWARE」→「WinPcap」 )

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Step 4: dllファイルの名前変更
4-1. スタートボタン → 「プログラムとファイルの検索」窓に「wpcap.dll」と入力する。プログラムでwpcap.dllが見つかる。
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4-2. 表示された「wpcap.dll」を右クリック→「プロパティ」→名前のところに「.old」という文字列を追加。
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4-3. 同様の手順で、「packet.dll」ファイルも「.old」という文字列を追加。


Step 5:コンピューターの再起動。
5-1. 実行中のファイルがある場合は、必要なデータを保存するなりしてからプログラムを閉じて、コンピューターを再起動させる。


Step 6:コントロールパネルのレフトオーバー(残骸)の削除
6-1. コントロールパネル→プログラムのアンインストールで「名前」→「Q-Z」でWinPcap 4.1.2を表示させ右クリック。→アンインストールと変更。
下のような画面が表示されるので「はい」をクリックしてコントロールパネルを終了する。

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II. WinPcap 4.1.3のインストール
Step 1: http://www.winpcap.org/install/ よりファイルをダウンロードしてインストールする。


テスト環境:
PC: HP-Pavilion AV889AV-ABJ e9260jp
OS:Windows 7 Home Premium Build 7601 (日本語 32bit)
プロセッサ:AMD Phenom II X4 925
メモリ:4GB
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by 1229n | 2015-01-10 11:23 | PC一般 | Comments(0)

コントロールパネルの「プログラムのアンインストール」の一覧で困ったことが。

インストールされていないはず(インストールに失敗して途中でやめた)はずのソフトや、アンインストールされたはずのソフトが、コントロールパネルの「プログラムのアンイストール」に残っていて困った。

Adobe Acrobat 5.0 (正規版)をWindows 7 Home Premiumにインストールしようと思ったのだが、Windows 7には対応していないらしくインストールできなかった。
なのに、コントロールパネルの「プログラムのアンイストール」に残ってしまっている。
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やりかたが、分からないので検索して自己解決。レジストリエディタを使用してキーを消すらしい。
参照したページは
http://www.ipentec.com/document/
document.aspx?page=
delete-uninstall-software-
icon-from-applist&culture=ja-jp
同じ症状で悩んでいる方は参考にしてください。

なぜかURLを貼れなかったので上のURLを半角にし、改行を取り除いててアクセスしてください。
無断引用するわけにもいかないので転載もできません。ご不便かけます。m_ _m

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by 1229n | 2012-03-04 22:30 | PC一般 | Comments(0)