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Malwarebyte Anti-malwareがWinZip Registry OptimizerをPUPとして検出。駆除も可能。

最初にまとめ
  • WinZip Registry Optimizerは3種類のうち1つのセキュリティソフトでPUPとして検出された。
  • 侵入経路は主にWEBサイトの広告から
  • このソフトの挙動は、勝手にレジストリスキャンを行いPCが危機にあるような不安を煽る。
    またスタートアップに登録され、有料版の購入を促す。
  • 削除は手動のほかに無料のセキュリティソフトで行える。






侵入経路
侵入経路は、主にWEBページに出てくる広告からである。
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この画面の例では「PCのエラーを修正しました」という文字広告が出てくる。
これをブラウザからのメッセージと思いクリックすると、「Windowsエラーの修復の仕方」と題されたページに飛ばされ「Windows修復ツール」のダウンロードを促される。このツールは無料と錯覚されやすい。
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WinZip Registry Optimizerの挙動
  1. インストールが終わると、自動的にスキャンが行われ、「インパクト」が「高」として「問題の修正」を促す。
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  2. 「レジストリの問題を放置しておくとシステムのパフォーマンスと安全性に悪影響を及ぼし、PCのクラッシュやシステムエラーの原因となったり…」と警告メッセージを出し、有料版の購入を促す。
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  3. Windows画面右下からポップアップが出て有料版の購入を促す。
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  4. 自身をスタートアップに登録し、PCの電源を入れるたびに「スキャン」→「有料版の購入督促」の動作を行う。
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ちなみに価格は年間4423円であった。
Nortonでは「エラーの警告をしてソフト購入を誘導する詐欺に遭遇する可能性が高いといえます。」言い切っている。


無料セキュリティソフトでの検出と駆除
WinZip Registry Optimizerに対するスキャン結果は、


であった。
セキュリティソフトによりバラつきがあるが、上の3つのうち1つでもPUP扱いしており、さらにノートンブログのコメント(怪しげなサイトよりこちらのほうが信用できる)でも詐欺の可能性が高いとしているので、削除したほうがいいというのがブログ主の意見である。
(他の記事との重複になるがマイクロソフトの公式サイトやノートンの公式サイトでもレジストリクリーナー自体が今のWindowsには不要という見解がある。)


(botcrawl によるとCCleanerによるレジストリの削除も記載されているが、上記のことからそれは必要ないと「思う」。)
CCleaner自体には勝手なスキャンや有料版の押し売りが無いので、詐欺という印象はなかった。

駆除は、コントロールパネルからのアンインストールがあるが、WinZip Registry Optimizerのタスクマネージャーから強制終了などの手順が必要なため、Malwarebyte Anti-malwareを使ったほうがシンプル。


1.まずは自動的に起動しているWinZip Registry Optimizerを終了させる右上のxボタンを押せばよい。
このときにまた脅し画面が出るが、それもx印を押してプログラムを完全に終了させる。
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2.Malwarebyte Anti-malware をダウンロードしてインストールする。(無料版で良い)
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3. スキャンを行って、「remove selected」をクリックして完了。(PCは再起動する)



上記以外に参照したサイト
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by 1229n | 2016-04-04 18:38 | マルウエア・クッキー等 | Comments(0)

YoutubeダウンロードソフトのFreemake Video Downloaderのインストーラーが「Riskware」と分類された。

セキュリティソフトであるHitmanProはYoutubeダウンロードソフトの「Freemake Video Downloader」のインストーラーファイルをRiskwareのWin32.OpenCnadyとして検出した。
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なお、インストール済のFreeMake Video ConveterはPUPやRiskwareとして検出されていない。


結果
結果
Freemake Video Downloaderは、インストール時にすべてデフォルトで進めてしまうとInternet Exporer と Firefoxのトップページとデフォルト検索エンジンを書き換える。それ以外に特に目立った害はなかった。
検出状況
Win32.OpenCnadyとは
スキャン結果
問題のインストラーの挙動
感染後の挙動
対処方法


検出状況
複数のウェブサイトの情報によればESET AntivirusMicrosoft Security EssentialsなどもこのインストーラーをPUPとして検出している。
なお、「Spybot」、「 Malwarebytes Anti-malware」、「Avast」などの、こののインストーラーをスルーしているセキュリティソフトもある。(2016年3月30日現在)
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HitmanProの簡易的な説明によれば「not-a-virus:Adware.Win32.OpenCnady.bv(ウイルスではない:アドウエアWin32.OpenCnady.bv)」となっている。


Win32.OpenCnadyとはMalwaretipsによれば、複数のアンチウィルスソフトウエアがPUP(アドウエアを含んでいたり、ツールバーや不明確なオブジェクトをインストールする潜在的に望まれないアプリ)とする特定の検出である。
Win32.OpenCnadyはまたブラウザに広告、バナーポップアップ広告、文字広告を表示させる。
その他の一般的な挙動としては、

  • 広告バナーを閲覧したウェブページに挿入させる
  • ウェブページの文字がランダムにハイパーリンクに変わってしまう。
  • 偽のアップデートソフト、その他のソフトを勧めるポップアップがブラウザに出る。
  • コンピュータユーザーの知らないうちに、他の望まれないアドウエアをインストールしてしまう可能性がある。
である。


スキャン結果
試した4種のセキュリティソフトウエアのうち、HitmanProだけがFreemake Video Downlorderのインストール用ファイルであるFreemakeVideoDownloderSetup.exeをRiskwareとして検出した。



問題のインストラーの挙動
実際にFreemake Video Downlorderインストール用ファイルをした画面。
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「Bing®により起動する検索を、ホームページ、新しいタブ、デフォルト検索エンジンとしてFirefoxとInternet Explorerに設定する」とある。
どうやらここが、HitmanProの検出に引っかかったと思われる。


感染後の挙動
  • Firefoxのスタートページが「bing」に書き換えられていた。
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  • Firefoxの検索ボックスが「bing」に書き換えられていた。
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  • EdgeでYahooのトップページを表示させた場合の広告などの表示は特に変わり無し。
    (Malwaretipsで記載されたような広告バナーやテキスト広告の挿入等の挙動は確認できなかった)
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  • Internet Explorerは通常使っていないため確認していない。
  • MicrosoftEdgeは確認とれず(もともとスタートページがBingでデフォルト検索エンジンもBingのため)



  • 対処方法
    Malwaretips の記事(英文)に記載してある AdwCleaner、Junkware Removal Toolによる除去は、スタートページの改ざんのみに対処できた。
    1. AdwCleanerによる修復を試みると、スタートページの変更だけが元に戻った。

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    2. Junkware Removal Toolでの修復を試みるが、検索窓のデフォルトサーチエンジンはもとに戻らなかった。
    3. FireFoxの設定をし直して、復元完了
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    以上により、Freemake Video Downloderのインストールファイルで行われたブラウザ改変を元に戻すことができた。
    なお、Microsoft Internet Explorer でも同様にデフォルトサーチエンジンの手動設定による回復が必要と思われる。


    テストOS: Windows 10 Home 64bit
    ブラウザ:Firefox英語版
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by 1229n | 2016-03-25 21:20 | マルウエア・クッキー等 | Comments(0)

無料(フリー)のレジストリークリーナー(Windows 10)体験記

2013年にレジストリクリーナーの製品レビューを記事にしてから時間がたっているので、改めてその動作を確認した。

テスト方法
  1. 無効な値やキーを含むレジストリを持ったWindows 10のPCを用意する。
    レジストリエディターでコンピュータ\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEMに無効な値やキーを7個入れる。
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    他にSlimWareというドライバアップデートユーティリティ(一部ではインチキ製品と言われている。私は完全にインチキ製品だと思っている)をアンインストールしたときの残骸。
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    掲載のスクリーンキャプチャのほかに2か所。
  2. Googleで「レジストリクリーナー フリー」のキーワードで検索し、最上位に表示されたサイト(そのサイトがソフトの一覧だった場合はその最上位)のソフトのレジストリークリーナーをインストールし、試す。

「無料レジストリ掃除・最適化ソフト一覧 - フリーソフト100」が最上位に表示された。
そのなかで「無料レジストリ掃除・最適化ソフト配布サイト」としてトップに挙げられているのが、CCleanerである。

「無料レジストリ掃除」として紹介されているのに、ダウンロード画面に行くと、「完全なクリーニング」は有料(年間24.95米ドル)である。
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紹介している freesoft-100.comが悪いのか、開発元のPiriformが悪いのか分からないが、フリーでないものをフリーとして紹介しているのが気に障る。
とりあえず Freeと書いてあるものをダウンロード。
インストーラーは日本語対応。
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途中でインストールオプション画面が出るが、意味の分からないものはチェックマークを外す。
インストールが完了して出てきたのが、この画面。
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レジストリーをこのソフトで解析してみる。
ん?このアプリは自分でも気づいていない無駄なレジストリーを挙げている。
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もしかして効果があるのか?と思った。
1643点のレジストリ掃除が終わった。
しかしながら、最初に用意した無効なレジストリもSlimWareに関するエントリーも削除されていなかった。
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まとめ

  • CCleanerには、しつこい有償版の購入画面や隠れたコストはない。
  • CCleanerは、ある程度、レジストリから無効な値やキーを取り除いてくれる。
  • CCleanerは、無駄なレジストリキーのすべてを削除してくれるわけではない。
  • したがって、このアプリが良いものであるかどうかは、このブログでは判定できない。
  • PCの起動時間に関しては正式に計測していないが、特に早くなったなどの実感なし。

追記

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by 1229n | 2016-03-09 22:22 | マルウエア・クッキー等 | Comments(0)

Skypeで見知らぬ人からのメッセージ

Windows 10を使っていたらいきなりのポップアップ。

内容は
Skypeビデオ
おすすめの友達
友達リクエストが届いている可能性があります

inspiration.baker3さんがSkypeへの追加を希望しています。
Hello, add me! <3

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もちろん、却下ボタンを押した。
マルウエア感染を疑ったが、とりあえずSpybotとMalwarebyte Anti-malwareでは異常なし。
なんだったんだろう?

「教えてgoo!」で聞いてみることにする。

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by 1229n | 2016-02-15 17:26 | PC一般 | Comments(0)

マルウエア PC Mechanic 2015 / PC Mechanic 2016 の挙動と削除


PC Mechanic 2015、PC Mechanic 2016に関して記載する。

PC Mechanic とは?

PC Mechanicのインストール過程と挙動
PC Mechanicのアンインストール

PC Mechanic とは?

PC Mechanic 2016はPCの最適化ツールとしてプロモートされている。
Webサイトの広告で「PCのエラーを回復」などの文句でダウンロードページにリンクされている場合もあれば、動画加工ソフトやPDF作成ソフトなどの無料アプリをインストールする際に、気付かずに一緒にインストールしてしまう場合もある。

インストールしてしまった場合、PCにサインインしたときに、勝手に起動し、レジストリ、スタートアッププログラムの問題など、大量のエラーを表示して不安を煽り、有料版のソフトウエアの購入を催促する。
有料版の価格は5100円。複数のセキュリティソフトでは PUPとして分類される。
(このアプリの提供元 Uniblueからアプリをインストールするときには、同じくPUPである myPCBackup.comも一緒にインストールされてしまう)
(myPCBackup.comをPUPとして紹介しているシマンテックのサイト)
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PC Mechanicのインストール過程と挙動
いくつかのフリーソフトをインストールするときに勝手にPC Mechanicがインストールされてしまう場合もあるが、ここでは広告を見てダウンロードとインストールをしてしまった場合について記述する。

インストール画面は下の画像のようなもの
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インストールの途中でセキュリティソフトが警告を出す場合もある。
Avast(無料版)では、警告が出たがPC Mechanicのブロック、駆除は出来なかった。
挙動としては、正常な設定やファイルや簡単な操作で削除できる不要ファイル対しても「PCの起動時間に影響を与えている」、「貴重なディスク領域を消費する不要なファイル」などとして高レベルの問題があるとして表示し、不安を煽る。
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実際に「PCの起動時間に影響を与えているアプリケーションプログラム」の問題として表示された結果を見てみるたのが下記の画面。

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2番目の「Canon Advanced Printing Technology」は、キヤノン製のMFPの正常動作に必要なもの。
3番目の「EmEditor」はタスクバーにエディタのアイコンを常駐に必要なもの。
このようにして、正常な設定に対しても問題があるように表示される。

続いて「貴重なディスク領域を消費する不要なファイル」の問題として表示されたのが下記の画面。
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「Internet Explorerの一時ファイル 37.95MB」とあるが、これはブラウザに閲覧履歴や一度表示させたページの高速表示などに必要なものである。また、PC Mechanicを使わなくとも、簡単な操作で削除できる。
「削除されたファイル 63.81MB」とあるが、これもPC Mechanicを使わなくとも、簡単な操作で削除できる。

不安を煽られて、「修復を開始」などのボタンを押すと、ブラウザが開き購入を催促される。
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PC Mechanicのアンインストール
PC Mechanic 2016は、コントロールパネルの機能でアンインストールした後、残ったレジストリをフリーのセキュリティソフトウエア「Malwarebyte Anti-malware Free」で修正・削除し、消去することができる。

手順は下記の通り。

I.まずコントロールパネルからアンインストールする
  1. PC Mechanicを終了させる。
  2. スタートボタンを右クリックしてコントロールパネルを起動する。
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  3. コントロールパネルで「プログラムと機能」を選択
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  4. PC Mechanicを選択して、「アンインストール」をクリックし、あとは画面の指示に従って削除する。
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  5. アンインストール完了後、ブラウザが起動し値引きされた価格での購入催促画面が出るが、それは無視してブラウザまたはタブを閉じる。
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II.フリーのセキュリティソフトウエアでのレジストリ修正。
  1. Malwarebyte Anti-malware Free をダウンロードしインストールする。
  2. スタートメニュー→「すべてのアプリ」→「Malwarebyte Anti-malware」 → 「Malwarebyte Anti-malware Notification」でMalwarebyte Anti-malwareを起動する。
  3. 「データベースのバージョンが最新ではありません」の表示が出たら、「今すぐ修復」ボタンでデータベースを最新版にする。青い「Scan Now」ボタンをクリック。
  4. 十数分するとスキャンが完了し、PC Mechanicに関するレジストリやファイルが表示されるので、青い「Remove Selected」ボタンをクリック。
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  5. 再起動を促すダイアログが出るので、「はい」をクリック。
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以上でPC Mechanic 2016の駆除は完了する。

参考サイト

実験環境
  • PC:Hewlett-Packard 500-540jp
  • OS:Windows 10 (64bit) 日本語版

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by 1229n | 2016-02-14 19:45 | マルウエア・クッキー等 | Comments(0)

Spyhunter4は怪しいソフトウエアか?

当ブログの「Spyhunter4 = 怪しい」という見方は、撤回しないことにした。
I. SpyHunter4に対する見方。
SpyHunter4については、下記の3つの見方がある

  1. 好意的な見方では、有償(半年の利用で4555円)のスパイウエア駆除ツール。
  2. 中立的な見方では、「隠れたコストのある」スパイウェア対策ツール。
  3. 批判的な見方では、隠れたコストがあるだけでなく、ユーザーの知らない間にインストールされる可能性もあり、通常のクッキーに対しても警告を出して不安を煽る迷惑プログラム。

当ブログでの扱いとしては「3.批判的」とする。後述するが、PUPの検出が行えなかったので、スキャン結果が本当かどうかも疑わしい。

Spyhunter4 インストーラー (「隠れたコスト」の一例)
「特定の問題にカスタム修正を生成する」と書いてあるが、実際に無料版では修正は不可能である。
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II. 他のセキュリティソフトウェアとの比較。
前項の解釈のうち、どれをとるにしてもSpyhunter4を使うよりも評判の良い無償スパイウエア対策ツールを使ったほうが良い。
(半年で4500円以上の費用を払う必要はない。払うにしても有名な製品を使うべき)

III. I.-3の批判的な見方の裏付け。
  1. SpyHunter4を怪しいとしているのは当サイトだけではない。
  2. スパイウェアではないクッキーに対してまで警告を出してユーザーの不安を煽る。
  3. Any Video Converterなど無料ソフトのインストール時に勝手にインストールされてしまうこともある。
  4. Spyhunterを勧めるウェブサイトに、隠れたコスト(駆除などは有料で継続課金制であること)を記載していないものがある。
  5. 実際に検出・駆除ができないPUPがある。

IV. 他サイトでの記載

他サイトでSpyHunterがどう記載されているかまとめた。
Wikipediaの記事
引用)a computer program that's advertised as a free anti virus program at some internet sites and as a potential malware at other sites.
訳)無料のアンチウイルスプログラムとして公表しているインターネットサイトもあれば潜在的なマルウエアとも公表しているサイトもあるコンピュータプログラム。

shorte.st対策としてspyhunter4を紹介しているサイト。
引用)Download and Install Spyhunter scanner for free.
訳)無料でSpyhunterをダウンロードとインストール。
コメント)駆除動作などが有料(しかも継続課金)ということは一切書かれていない。

無題な濃いログ
ブラウザが標準で受け入れるcookieにまで警告を出すという問題を指摘している。
「『××× ([数字] 感染)』『Spyware cookie』といったミスリードを誘う表現に注意が必要」とされている。
ただしこのサイトでは、「有償ウイルス駆除ツールです。偽ツールではない」ともコメントされている。

PCトラブルサポートセンター
「SpyHunterにスパイウェアが仕込まれていて、クレジットカード番号等の個人情報を引き抜かれるという事例が過去にあったと紹介されています。」と記載されている。
「はい、安全ではありません!」と断言もしている。

【悪い評価?】 エラーを見せつけ不安を煽って購入誘導する要注意な迷惑ソフト 【詐欺評判?】
内容はページタイトルの通り。
spyhunter4を一例に挙げている。

最後に、実際にSpyHunter4や他のマルウエア対策ソフトウエアを、PC Mechanic 2015に感染させたPC (Windows 10 Home)にインストールし、検出・駆除ができるか比較してみた。
少なくとも、Spyhunter4は、PC Mechanic 2015などのPUPに対処できない。

【結果】
無料で検出と駆除ができたもの。
  • HitmanPro (3.7.12 Build 253)
    (無料の駆除は登録してから14日間のみ有効)
  • MalwareByte Anti-Malware (2.2.0.1024 DBバージョンv2016.01.22.09)
  • Soybot (2.4)

PC Mechanic 2015を検出したHitmanPro
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PC Mechanic 2015を検出したMalwarebyte Anti-malware
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PC Mechanic 2015を検出したSpybot
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検出ができなかったもの
  • SpyHunter4 (4.21.18.4608)
PC Mechanic 2015を検出できなかったSpyhunter4
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無料ソフトで駆除できるPUPに対応できないことから、他の検出力も疑われてしかるべきであろう。



2016/3/22追記
北きつね様の記事によるとtradeadexchange.comマルウエアにはHitmanProでは対応できなかったそうです。
(Malwarebyte Anti-malwareで駆除可能だったそうですが、必要なブラウザ情報なども消えてしまい、注意が必要だそうです。)

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by 1229n | 2016-01-23 20:53 | マルウエア・クッキー等 | Comments(4)

押し売りウエア reviversoft.comのDriver Reviver

「無料のドライバー更新プログラム」を装い、中身は「有料ソフトの押し売り」というアプリがあるのでその挙動と駆除についてまとめる。

楽天オークションの取引ページにその広告が表れた。
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この広告をクリックするとgoogleadservices.comからのリダイレクトで、ダウンロードページに誘導される。

こちらが表示されたDriver Reviverダウンロードページ。
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「Windowsドライバーダウンロードセンター」と表示されているが、マイクロソフトのサポートとは全く関係がない。
注意深く見ると、多少日本語が不自然。

「Free Download」とあるので、ダウンロードしてみる。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、Driver Reviverのセットアップが始まる。
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インストールが終わるといきなり、コンピューターのスキャンが始まり、「更新が必要なドライバー」が見つかったと通知してくる。
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「すべて更新」をクリックすると、完全版でないとドライバーの更新は出来ないと表示され、購入を促される。

価格は1年につき¥4,642.
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つまり「1年間4642円で、ドライバーを常に最新の状態にしておくことができるソフトを買え」ということらしい。

その間にも、ドライバーのアップデートを促すポップアップが表れる。
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これがリスクウエアやPUPに該当しないか、Malwarebyte Anti-malwareで検証してみると、「不審なオブジェクト」として検出された。
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Malwarebyte Anti-malwareのスキャン結果ではPUP(悪意のある有害な可能性のあるプログラムを総称した呼び名)として分類されたので、「Remove Selected」でDriver Reviverを削除しておしまい。
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まとめ
・Driver Reviverは実際には購入しなかったので、実際の効果は判らない。
・ただし、セキュリティソフトでPUPとして分類されているので、手を出さないほうが賢明(と思う)。
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by 1229n | 2015-10-08 18:22 | マルウエア・クッキー等 | Comments(2)

サイズ2GBのテキストファイルを開く (64bit版 Windows)

64bit OS対応のPCを購入したので、サイズ1GB超(約2GB)のテキストファイルをテキストエディタで開いて編集できるか試してみた。
通常1GB超えの大きさのファイルが生成されることは無いが、log、dmp、cvsで生成されることがある。

■試したテキストエディタ
・Windows 8.1 (64bit)標準のメモ帳
EmEditor Free Ver 15.0.2:無料(個人使用のみ)
サクラエディタ Ver. 2.1.1.4:無料
秀丸エディタ 64bit版 Ver8.54β3:4320円 (無料で試用可能)
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■PCの環境
・Intel Core i7-4790 CPU, 8GBメモリ(DDR3-1600 / PC3-12800 DDR3 SDRAM UDIMM), 2TBハードディスク (Seagate ST2000DM001-1ER164)
(テスト時点ではモニターなしで10万程度で買える標準的なPC。)
・バックグランドのメモリ使用率:約27%

■テキストファイル
・約1.98GB, UTF-8
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■テスト方法
1. 先にテキストエディタを開き[ファイル]→[開く]→目的のファイルダブルクリック
(秀丸エディタでは読み込める行数を設定できるので、あらかじめ最大1億行まで読み込めるよう設定しておく)
2. ダブルクリック完了後に何秒でテキストファイルが開けるか計測
3. 途中でエラーが出たら、その内容を記録
4. 気になるところがあったら、記録

■結果
・Windows 8.1 (64bit)標準のメモ帳
1秒程度でエラーメッセージ
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・EmEditor Free Ver 15.0.2
103秒程度でファイルオープン完了。30文字程度の文字をコピー&ペーストして、特にスピードに問題なし。
カーソルキーやPage Up/Dnでのスクロールも少しつっかえるも使用に耐えられる程度。

・サクラエディタ Ver. 2.1.1.4
120秒程度でハングアップ
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・秀丸エディタ 64bit版 Ver8.54β3
ファイルの一部を読み込むようダイアログで推奨された。
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かまわず、全部読み込むようにすると、約170秒でファイルが読み込めた。
スクロールやコピーアンドペーストはEmEditorに比べるとスムーズ。

■まとめ
・テストした4種のテキストエディターでは、EmEditor Freeと秀丸エディタが約2GBの巨大テキストファイルを読み込むことができた。
・「ファイルの一部だけを開く」、「上書き禁止で開く」など秀丸エディタは、巨大テキストファイルを扱うのに便利な機能がある。
・巨大テキストファイルの閲覧・編集は、コスト重視ならEmEditor Free、機能重視なら秀丸エディタ(64 bit版)が好適と感じた。
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by 1229n | 2015-05-10 16:28 | テキストエディタ | Comments(0)

Windows 7, Windows Vista 英語版OSで日本語を入力する方法

日本語のキーワードだけでは、ヒットしないので、役に立つ動画のリンクを貼り付けておきます。

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by 1229n | 2014-03-04 08:45 | PC一般 | Comments(0)

1GB, いや2GBのテキストファイルを開いて編集してみる(EMEditor)

昔の記事1GBのテキストファイルを開く(Windows 7)で好成績を出したEmEditorの有料版が30日無料で使えるというので試してみました。
2週間で180アクセスということはそれなりに需要があるのでしょう。

テスト環境
・PC:AMD Phenom II X4 925 CPU、4GBメモリ、SATA HDD(Seagate ST3320418AS)、Windows 7 Home Premium SP1 (2010年の標準的なモデルにサービスパックをあてたものです。)
2015/04/10追記
PCを2015年春モデルに買い替えたので、64bit 版Windows、メモリ8GBの環境で各テキストエディタを再評価してみたいと思います。記事の作成予定は4月中旬です。


・テキストファイルサイズ:1.98GB
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試した結果
・約2GB(1.98GB)のファイルを開くのにわずか17秒。
無料版が1GBのファイルを開くのに約80秒かかったことを考えれば劇的に速い。
・約2GB(1.98GB)のファイルを編集して保存するのに、約3分40秒
最新スペックのパソコンで、HDDの代わりにSSDを使っていればもっと速くオープン・セーブができた思います。

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そして、特筆するのはこの約2GBのファイルの編集がストレスのないスピードで行えることです。
800行くらいのコピーアンドペースト、文字の挿入はストレスなく行えました。
(Free版では、1GB程度のテキストファイルに文字を挿入するとき、かなりつっかえました。)

以前はフリー版と有料版が別々に提供されていたのですが、今は、
・とりあえず有料版をダウンロード
・ダウンロードしてから30日間入金しなければ、フリー版に移行
という流れらしいです。

テキストエディタとしても使い勝手が良いので、1GB超のファイルを開くという目的は別にしても、試してみる価値はあると思いました。
ダウンロードは公式ページからできます。

残念ながら今回のバージョン(?)から、Free版の利用は個人のみとなってしまいました。
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by 1229n | 2013-07-15 06:14 | テキストエディタ | Comments(0)